フリーランスの働き方

会社を辞めた後、個人で長く稼ぎ続けられる人になるための5つのポイント

こんにちは。「いが」と申します。

当サイトにお越しいただき、ありがとうございます!

私はこんな人間です

・30代フリーランス女性(会社員が合わなくて独立)
・独身(結婚願望なし)
・SNS運用代行やライターとして活動中
・月収10~15万円をさまようギリギリの生活
・1年後の目標は「月収50万円の達成」

「会社員が合わない」
「結婚も興味が持てない」
「でも、どうやって生きていけばいいの?」

当サイトでは、このような悩みを持つ30代女性に向けて、私がWebマーケティングを学んで、月収50万円達成に挑戦する過程を発信中。独立して稼いでいくためのスキルについて学べます!

今回は、会社を辞めてフリーランスとして独立した後、長く稼ぎ続けられる人になるための5つのポイントを紹介。

フリーランスの世界は、次のような2極化が起きています。

・依頼が止まらず、稼ぎ続けられる人
・仕事を取るのに苦労し、仕事が取れても低単価で疲弊する人

せっかく独立するのなら、絶対に前者の人になりたいですよね。

長く稼ぎ続けられるフリーランスには、仕事に取り組む姿勢に共通点があります。

この共通点を意識して活動すれば、稼げるフリーランスに近づいていけるでしょう。

会社を辞めて独立し、自分らしく稼いでいきたい!という方はぜひチェックしてみてください。

【1】行動量とスピード感でチャンスを掴む

稼げるフリーランスになるためのポイント1つ目は、「とにかく口よりも手を動かす」こと。それも、スピード感をもって行動することが重要です。

なにか行動する前に、人に目標宣言をする人がいますね。

このような人は他人に「〇〇を頑張る!」と宣言して、「凄いね」「頑張ってね」「応援してる」などと言ってもらうことに満足してしまい、結局、行動に移さないことがあります。

口では言うのに、行動できなくて、成果に繋がらないのです。

成功するフリーランスは、この真逆の行動を取ります。誰にも宣言せず、黙々と大量の仕事に取り組み、成果が出たら周りに伝えます。

この努力量が多いと、成長も加速します。どんなことでもそうですが、仕事もやればやるほど上手くなるし、スピードも速くなっていくからです。

そうした大量の地道な努力を積み重ねてスピーディーに成長していると、自分よりもレベルの高い人たちの目に留まります。

レベルの高い人たちは、その人が今の努力を続けるとどのくらい成長していくかがわかるので、今後の成長に期待して仕事を依頼するんです。

ちなみに、フリーランスの世界には「上位20%・下位80%」という弱肉強食なピラミッド構造があります。

上に行くほど仕事ができる人たちの集まりで、面白く、やりがいがあり、単価の高い仕事が舞い込み続ける世界です。

下に行くほど仕事ができない人たちの集まりで、つまらなく安い仕事に疲弊する世界が広がっています。

上のレベルの人たちは、この上位20%にいる人。つまり、この人たちに引き上げてもらえると、「面白く、やりがいがあり、単価の高い仕事」のチャンスに恵まれます。

行動量の多い人は、たくさん行動した先にこのようなチャンスを掴める可能性が高く、活躍するフリーランスになれるのです。

稼げるフリーランスになるには…

行動量を上げること!それもスピーディーに!

【2】なにがなんでも期日を守る

稼げるフリーランスになるためのポイント2つ目は、「期日を守る」ことです。

フリーランスとして活動していると、時にはパンクしそうなスケジュールになることも。自分一人で活動していて、他の人に仕事を任せられない場合はこうなってしまうこともあります。

しかし、仕事には納期というものがあります。

もし納期遅れが何回か続こうものなら、クライアントは何も言わず去っていって、他の人に発注するでしょう。

こうした対応を続けていれば、当然、仕事の依頼はなくなり、貧乏フリーランスまっしぐらです。

「猛烈に忙しい時に納期に間に合わせるなんて、ムリ!」と思う方もいるかも知れません。

ですが、成功するフリーランスはどんなに忙しくても期日に間に合わせる「馬力」のようなものを持っています。

それは、

・絶対に期日に間に合わせる!という高い意識
・間に合わせる方法を考える姿勢

これらから生み出されています。

つまり、「絶対に期日を守るんだー!!!」と強く心に決めて、やりきる方法を考えて、やるか・やらないかの違いなのです。

うまくいかないフリーランスの場合は、「もうムリ…」と思って諦めてしまい、期日がどんどん後ろ倒しに。

稼げるフリーランスになるには…

なにがなんでも期日を守る!

【3】先駆者の言うことに素直に取り組む

稼げるフリーランスになるためのポイント3つ目は、「素直である」ことです。

これは、自分より先を行く先駆者から仕事について学ぶ時、「言われた通りに実行する素直さ」を指します。

多くの人は「自分は素直にやっているよ!」と思いがちなのですが、実際は、

・話を聞いても、結局自分に取り入れない
・やってみるが、自己流にしてしまう

など、その先駆者が語った通りに行動しない場合が往々にしてあります。

しかし、多くの場合、成功している先駆者が言ったことをそのまま素直にトレースしたら結果は出ます。

うまくいかないのは、単に行動していないか、余計な行動をしてしまっているか。

自分のこだわりやプライドを捨てられるかが、稼げるフリーランスになれるかの分かれ道です。

稼げるフリーランスになるには…

先駆者の言うことは素直にやってみる!

【4】体力がある

稼げるフリーランスになるためのポイント4つ目は、「体力がある」ことです。

「え?アスリートでもないのに、体力が要るってなんで?」と思われるかも知れません。

実は、フリーランスの世界で成功する人は皆さん、基本的に猛烈に働いている人ばかりです。

なぜなら、こなせる仕事量が多い方が当然、稼ぎも多くなりますし、経験値も短期間でぐんぐん上がり、新たなチャンスも掴みやすくなるからです。

しかし、「限界まで睡眠時間を削って、気合いでガンガン働こう!」ということではありません。

フリーランスにとっては身体が資本。身体を壊したら仕事どころではありませんよね。

大事なのは、

・集中力を上げる(生産性を上げる)
・活動量を増やす

など、起きている間にいかにパフォーマンス高く活動できるか。これがフリーランスの世界での「体力」です。

このような体力をつけるには、栄養学を学んで普段食べるもの・飲むものに気を遣い、ハードワークをしても疲れにくい身体をつくることが近道。

もはやアスリートといえるレベルで身体を整える意識を持てる人がフリーランスとして成功していきます。

稼げるフリーランスになるには…

身体を整えて、たくさん働ける体力をつける!

【5】成功のために何かを手放せる

稼げるフリーランスになるためのポイント5つ目は、「成功のために何かを手放せる」ことです。

何かしらの分野で成果をあげている人は、その成果を得るために、それまでの生活から何かを手放しています。

・友人との飲み会を断って、仕事をする
・趣味に使っていたお金を、スキルアップの自己投資に回す

など。

この世界には、「何かを得るには対価を支払わなければならない」という「等価交換の原則」があるためです。

もちろん、友人との時間も趣味の時間も楽しみながら、仕事で成功できたら、とても理想的。

しかし、そこを「フリーランスとして活躍する」という部分に一点集中できた方が、より成果は得やすいのです。

稼げるフリーランスになるには…

成果を得るために何かを手放せる!

人はいつからでも何度でも変われる

「え…私、こんな風になるのムリ」

と思った方もいるでしょうか。

そんな方にちょっと面白いお話を。

人間の遺伝子は、人間が頭で考えて「不可能」と思うことでも、可能にする力を持っています。

遺伝子には「こういうシーンではこんな風に動け」「こういうシーンでは動かないで」と命令する情報が入っています。

遺伝子のうち、ほとんどは「動かないで」といわれている状態…つまりスイッチオフされているのです。

つまり、普段の自分では到底できないと思うようなことでも可能にする力が人体にはあるということです。

火事の時に重たいものを持てたなど、「火事場の馬鹿力」エピソードはこのスイッチがオンになった事例です。

しかも、遺伝子は老化しないため、スイッチオンにできる可能性は何歳になっても秘められています。

ここまで紹介してきた、「稼げるフリーランスになるための5つのポイント」は、あなたにも実現可能ということです。

ぜひ、「自分にはできない!」と心を閉ざさずに、「どうしたらこれができるようになるかな?」と前向きに考えてみてくださいね。

*遺伝子のお話については以下の書籍を参考にしました。

『生命の暗号 あなたの遺伝子が目覚めるとき』(村上和雄/1997年/株式会社サンマーク出版)