こんにちは。フリーランス9年目の「いが」と申します。
あなたには、こんなお悩みありませんか?
・自宅で仕事をしていると、なかなか集中できない時がある
・オシャレなカフェで作業してみたいけど、どういう場所を選べばいいんだろう
・カフェで作業してる人は多いけど、本当に集中できるの?
最近はフリーランスや在宅勤務になり、自宅が仕事場所になっている人も増えています。
自宅での作業は、移動や身支度をしなくて済むという快適さがあります。一方で、「仕事とプライベートが切り替わらない」「近所の工事の音がうるさくて集中できない」など、仕事用のスペースがないゆえの問題も。
私もフリーランスになってこの問題に直面し、自宅以外で作業できる場所を探し続けてきました。しかも、
というワガママも発動。「オシャレで捗るカフェ」を探して、色んなお店を体験してきました。
その結果、わかったのは…残念ながら「カフェで作業」はなかなか集中できないということです。
ただ、作業カフェを探すあなたに朗報です。私はその後、カフェみたいにオシャレで、かつ作業も捗るスポットを見つけたんです。
全国に170以上も拠点があるスポットです。あなたの住んでいる地域にも展開しているかもしれません。
そこで本記事では、「私がカフェで集中できなかった理由」と、カフェ作業を断念した後に見つけた「カフェみたいにオシャレ&仕事も捗る作業スポット」を紹介します。
・フリーランス初心者が憧れがちな「カフェ作業」の現実がわかる
・自宅でもカフェでもない、快適でオシャレな第3の作業スペースを知ることができる
カフェも含めて、「自分に合った作業スペースを見つけたい!」「できればオシャレで気分が上がる場所がいいなぁ~」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
憧れのカフェ作業で、私が集中できなかった理由
まず、私が「オシャレなカフェで作業」に憧れて、様々なお店を渡り歩いた結果、「集中できない」と思うに至った理由を紹介します。
なお、それぞれの内容は、「仕事ができるカフェを選ぶ時に注意するポイント」でもあります。「カフェでの作業も検討したい」という方は、「選び方のポイント」としても参考にしていただけたらと思います。
電源のある席をなかなか確保できない

パソコン作業に必須の電源は、「電源あり」とネットで紹介されているお店でも、数が限られている所が多かったです。
店員さんに「電源の使える席がいいんですが…」と希望を伝えるようにしていたものの…電源ありの席は、パソコン作業をしている別の人や、スマホの充電をしている学生などが既に使用中、という場面に何度も遭遇。人気すぎて、なかなか空いていないのです。
そこで電源なしの席に座ると、
・充電がどんどん減っていき、作業中になくならないか心配になる
・電源に繋いでいないので画面が暗くて見づらい
といったストレスを感じながら、作業することがよくありました。
Wi-fiが不安定

パソコンを使った仕事になくてはならないWi-fiも、長時間サクサク快適に使えるお店はかなり希少でした。
多くのお店が、
- 不安定
- 遅い
- 繋がらない
- 利用時間の制限がある(3時間までなど)
といった、何かしらの不便があり…。
それもそのはず。そうした無料Wi-fiが使えるカフェでは、多くのお客さんがスマホやパソコンをお店のWi-fiに繋いでネットを使っているケースが多いからです。同時接続している人が多すぎるのです。
そうした環境では、「自宅では数秒で送れるファイルの送信に数分かかる」こともしばしば。全体的に作業ペースが遅れることにストレスを感じていました。
とはいえ、
とも思っていました。このWi-fiの問題が、自分の中では「カフェ作業は集中しにくい」と思った、特に大きな要因でした。
周りのお客さんやBGMが気になる

ものすごく声の大きい人たちが近くの席に座った場合は、なかなか集中できずにイライラしてしまいました。
カフェで作業するからには当然、周りに他のお客さんがいることは想定しています。
何人ものお客さんが店内で会話をしていると、程よい雑音で集中できることがあり、周りに喋っている人がいる環境は必ずしも、作業場所として悪くはありません。
しかし、とても賑やかな集団が隣の席に座った時などは、意識は完全に彼らの会話の内容に持っていかれてしまいます。席を移動しようにも、満席で難しいこともしばしば。作業は全然終わっていなくても、泣く泣くお店を出たことも多かったです。
また、お店で流れるBGMもなかなか曲者。「日本語や英語の歌詞が入っている」「音量が大きすぎる」というBGMだと、これもまた歌の内容に意識を持っていかれてしまいがち。英語が喋れなくても、知っている英単語が流れると耳がキャッチしてしまうので、英語の曲も意外と気になりました。音量が大きいと、イヤホンをしても多少は聞こえてしまうのが難点でした。
「どんなお客さんが来るか」「どんな曲が流れるか」はその時、利用してみないとわからない点です。つまり、
・「集中できる環境かどうか」はその日、席に座ってみないとわからない
・その環境が作業中、ずっと維持されるかもわからない
という状況。「集中できるかは運次第」という環境にも、ストレスを感じてしまいました。
長時間利用すると罪悪感がある

お店としては、「より多くのお客さんに利用してもらいたい」「客単価もできるだけ上げたい」のが当然、本音でしょう。
そんな環境で、コーヒー1杯で何時間も粘っている自分は、明らかにお店に迷惑をかけているし、「歓迎されない客」です。パスタやスイーツを追加注文しても、数時間分の免罪符ができただけで、滞在し続けるとだんだん居心地が悪くなってきます。
その居心地の悪さは仕事のパフォーマンスにも影響し、あまり捗らずにお店を出ることが多かったです。
時間制限付きの場合がある

お店の営業時間や利用時間などの関係で、作業途中でお店を出なければならなかったことも。
お店には当然、営業時間があり、利用できる時間はもともと限られています。さらに、お店によっては「混雑時は90分まで」など、利用時間に細かな制限がある場合も。
この制限時間内に作業が終わればいいのですが、なかなか間に合わせることは難しく、中途半端な状態でモヤモヤしたまま帰宅…ということも少なくありませんでした。
同じお店だと飽きてしまう

これは、当てはまる人は少ないかも知れませんが…私は気に入ったお店でも何度も利用して、風景に見慣れると飽きてしまいます。
飽きることで、
- 「オシャレなカフェで作業してる!」という高揚感・ちょっとした非日常感が薄れる
- 初めて利用した時よりも、モチベーションが下がる
ということが起きて、集中力に多少影響することもありました。
不便なカフェ作業を体験して、「コワーキングスペース」を検討

カフェで作業を始めた当初は、
と、確かに気分は上がりました。街の景色が一望できたり、世界観が魅力的だったり、素敵なカフェをいろいろと試して、そりゃあもう浮かれました笑。
ただ、ここまでに紹介したような様々な不便さもあり、「見た目は良くても、快適に作業し続けるのは難しい」場所が多かったです。
もちろん、そうしたカフェはパソコン作業者だけを想定して営業しているわけではないので、そういう環境なのも当然だとわかっています。
そこで私が検討したのが、「コワーキングスペースを利用する」という選択肢。フリーランスから会社員まで、様々な人が共同で利用するオフィスのことです。フリーランス仲間を通じて、もともとその存在は知っていましたが、「利用料がかかるから」とケチケチしてしまい、選択肢から外していたのです…!
ただ、「自宅以外で集中できる環境が欲しい!」と思った時に、ようやくその選択肢が浮上。働くための場所なので、カフェ作業で感じてきた様々な不便を感じず、快適に作業できるのではと興味を持ち、調べてみることに。
すると、コワーキングスペースは様々な会社が展開しており、その会社によって雰囲気も利用スタイルも、利用している人たちの層も多種多様だとわかりました。
オシャレで仕事も捗るコワーキングスペース「BIZcomfort」
複数のコワーキングスペースを内見・体験した結果、私が最終的に気に入って長期で利用することになったのが、「BIZcomfort(ビズコンフォート)」です。

BIZcomfortが好きになった理由は、「オシャレで、仕事も捗る」という、私が作業カフェに当初求めていた要素があったからです。「オシャレさ」と「快適に作業できること」を求める私目線で、BIZcomfortをおススメしたいポイントを紹介していきます。
世界観が整った、洗練された空間
BIZcomfortは2025年5月現在、全国に170拠点以上を展開。その一つひとつが異なるコンセプトを持っていて、内装や雰囲気が全く違う上に、どこもとてもオシャレで洗練されています。



私は複数拠点を利用できるプランを選び、当時の自宅から通いやすい4拠点を利用していました。
・木のインテリアや緑の多い、カフェ風の場所
・落ち着いた照明で、床がフカフカしたラグジュアリーな空間
・都心の景色を眺めながら作業できる所
など、毎回違う体験ができて、新鮮な気持ちで仕事に取り組めました。
2025年5月現在、BIZcomfortの拠点がある都道府県はこちら。
- 北海道
- 宮城県
- 新潟県
- 茨城県
- 栃木県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 富山県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
首都圏や地方都市に集中していますが、ほぼ毎月、新規拠点がオープンしているとのことで、いま拠点がない地域にもオープンするかもしれませんね。
基本的に静か&個人主義の空気
コワーキングスペースは、その施設によって空気が全く違います。
中には、利用者同士の交流を重視している所も。そうした施設では、作業中に常駐してるスタッフさんや他の利用者さんに声をかけられたり、夕方以降にイベントが開催されて賑やかになったり…ということもあります。
しかし、私は「黙々作業がしたい」「自分の仕事に集中したい」タイプ。交流もあまり求めていません。
BIZcomfortは基本的に利用者同士の交流はあまりなく、それぞれの利用者が自分の作業に黙々集中する、という空気感。まさに私が求めていた雰囲気です。
それでも全く無音というほどではなく、
- 周囲の人のパソコン作業や電話する声
- 知り合い同士らしき人の会話(割と小声)
などが時折聞こえるくらい。
私のように「静かな環境で周囲に影響されず、自分の作業に集中したい」タイプの人には合っているのではと思います。
Wi-fi・電源完備
お仕事する場所なので言わずもがなですが、Wi-fiはどこの拠点でもサクサク利用でき、ストレスを感じたことは一度もありません。
いつ行っても、席はほぼ満席のような状態で、多くの人が同時接続していましたが、同時接続の重さは全く感じない快適さでした。
電源ももちろん、各席に用意されています。「電源が使えないからお店を移動」「パソコンの充電がなくならないかヒヤヒヤ」など、カフェ作業していた時のストレスとは一切無縁になりました。
24時間365日使える
BIZcomfortは専用のカードキーを使って、24時間365日利用できます。
カフェ作業だと、お店の営業時間や利用時間制限などに左右されることもありますが、BIZcomfortでは自分の集中力の続く限り、いつまででも作業できるのが嬉しかったです。
フリードリンク
BIZcomfortでは各拠点で、コーヒーなどのドリンクを無料で飲めます。
カフェ作業で感じていた、「1杯のコーヒーで数時間粘る罪悪感」は当然ありません。
また、ドリンクを持ち込まなくていいので、荷物が軽くなるというメリットも。パソコン+飲み物を持ち歩いているとバッグが相当重たかったので、「飲み物を持参しなくていい」環境はありがたかったです。
カフェ作業に不便さを感じたら、コワーキングスペースもあり
本記事では、「私がカフェで集中できなかった理由」と、カフェ作業を断念した後に見つけた「カフェみたいにオシャレ&仕事も捗るコワーキングスペース『BIZcomfort』」を紹介しました。
この記事に辿り着いたあなたは恐らく、「仕事ができるカフェを探していたのに、コワーキングスペースの紹介記事に辿り着いてしまった」という状態でしょう笑。
なので、あなたがもしカフェでの作業をまた経験していなければ、色んなお店を試してみるのも手だと思います。その上で、私がお伝えしたような不便さを感じたのならば、コワーキングスペースを利用するという選択肢も良いでしょう。
オシャレなカフェでの作業をしてみたけど…
・Wi-fiが遅すぎる
・隣の会話が気になって集中できない
・何時間も居続けると罪悪感がある
そんな風に感じたら、またこの記事に戻ってきていただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!